「思い通りに行かないのが世の中なんて・・・」なTGS? [雑記]
TGS2010も終わりましたねー。
田舎から「ネットのフィルターを通して」見てた4日間の印象は、
・・・おうちでポケモンしてた人が一番幸せだったんじゃないかとw
色々発表はあった気がするけど、
「DMC、アイマス2、FF14」の三大祭りが強烈で、印象が吹っ飛んじゃった。(^^;;;;
なんだかリアルにこそ「C.H.A.R.I.O.T」を使いたい人が続出しちゃったTGSって気もしますが、現実に打ちのめされてる皆様、タクティクスオウガでドロドロな現実を前にもがいてみるのはいかが?
・・・傷に塩すりこまれるような生々しさかもしれんけど。(^^;
思い返せば、MSにしろSCEにしろファーストは安定した印象でした。
SCEの場合、GTもトリコも安定しすぎて開催前と何も変わってない印象。ただ待つしかないw
MSの場合、開き直った濃いユーザー向けの開き直ったタイトルが並んで、ユーザーさんは結構幸せだったんじゃないかと。
ただどれもファンが固定した作品だと思うから、今回の発表でハードの売上げが変わることはなさげ。
サードは鉄板シリーズが迷走・停滞という感じが強くて湿っぽい印象。「カネに余裕が無いんです!」という理由が透けて見えるのが、夢を売る商売としては切ない。それに、カネの問題ってメーカー全体の問題と感じる部分だから、プレゼン自体は好評だったはずの他の作品まで懐疑的に見る声が増えたのが残念。
・・・で、ネットを通すと、MoveやKinectはおろか、今回の一番の注目点であるはずの携帯電話・スマートフォン向けゲームや、海外(アジア)デベロッパー製のゲームについてはほとんど話題になってないのが笑えるw 話題にするほどの内容がなかったのかもしれないけど。
まあ、自分もそのあたりには興味が無いからいいのだけど、果たして自分が受けた印象はTGSの本当の空気を掴めてるんだろうか、という疑問は残ったかな。
「○○分待ちだった!」とか「○○が面白くてビックリした!」より、コンパニオンのお姉さんや水着大会の方が目立ってるのが実際の姿だったとしたら、ゲーム業界ってマジヤバイんじゃないかと思う。
さすがにそれは実際の姿じゃないと思うけどさ・・・。
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